プロローグ

  あたしは夜が好き。 数えきれない星たちや月が語りかけてくる、にぎやかな夜。雲におおわれてほとんど何も見えない、黒い夜。暗やみに木の葉が風にゆられて、ささーさささーってささやく、ひみつの夜。雨の音がこの家とじめんを、とんとととんってノックしつづける、人なつっこい夜。みんな好き―――   君はどんな人かしら。 君の年れいはいくつ?小学校... Read More

ブログ記事全削除から新しい企画の創造へ(7月1日追記あり)

  告知 数百のブログ記事を全削除し新しい企画に挑戦することにしました。今、決めました。私にとっては未体験コンテンツへの取り組みです。 ブログ以外のコンテンツページは改良を加えて残し、ブログ記事の幾つかはまとめてそちらへ移動します。6月末まで少しずつサイト全体の改良を致しますが、閲覧はいつでも可能です。 7月1日に新しいコンテンツ第一話を始められ... Read More

社会問題解決でなく、未来の希望と憧憬をつくるために(5)

  年初から考察を始めたテーマは今回がラストです。4か月ぶりですが。人が生きてゆくことの本質を徹底的に掘り下げて考え抜きました。この2カ月でそれまでの自分に根づいていた生の哲学を大きく塗り替えることができた。表題のテーマ「未来の希望と憧憬をつくるために」これ自体を変更しなくてはならなくなった。のかもしれません。 今回のシリーズを振り返ると、(1)... Read More

社会問題解決でなく、未来の希望と憧憬をつくるために(4)

  キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の一神教文化では、「人間は神によって創造された」という教義上の原点がある。両親の子どもとして生まれるが、自分の創造主は神であるとの価値観が根底にある。 自分という「人間存在」は既に神によって創造されている。一方、才能や能力といった「人間の一部分」については、個人の努力によって高められるものがあるとする。ここでも... Read More

社会問題解決でなく、未来の希望と憧憬をつくるために(3)

  前の記事で、現代社会問題の幾つかは欧米の価値観依存によってもたらされているとし、人間の「モノ化」は、欧米の「言語(インド・ヨーロッパ言語)」構造と「一神教的な価値観」に原因と原理があると書いた。 まず言語構造について。 欧米の言語はメタ認知言語であるということ。私(I)という主語(一人称代名詞)を彼(He)の三人称代名詞と同じようにメタ視点か... Read More