『愛するということ』―2

フロムの愛する技術は、知→尊重→責任→配慮という4要素の流れによるものだった。私は流れではなく、3要素を技術として独立させ考えてみようと思う。 相手をよく知ることは大切だ。しかしよく知らなくても尊重はできるだろう。また、責任についても尊重の範囲内に収まると考える。配慮にかんしては実践であるので単体の要素としたほうが解りやすい。 よって、まず第一に「尊重」を... Read More

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