明日はハレの日

  明日、新しい法人を登記します。 昨年9月から取り組み始めた「希望創り」への挑戦ですが、ようやく大海へ出航できる船ができます。試行錯誤しながら、というより右往左往しながらでしたが、今回は株式会社ではなく、一般社団法人として登記し公益社団法人を目指すことに決めました。 と言っても、ボランティアではなく、慈善事業でもなく、法人の運営費は売り上げに... Read More

クリエイターに対する評価とは

  キングコング西野さんが定価2000円で紙媒体として販売している自作の絵本を、インターネット上で無料公開したことで様々な価値観の意見が飛び交っていました。 こうしたことで熱くなる意見というのは、白か黒かの二極論なんですよね。結局、彼を支持する派と彼を支持しない派、あなたはどっち?みたいな。 今と10年後では意見が変わるかもしれない。それは3か... Read More

大阪との縁

  2日ほど空けてしまいました。 と言っても毎日書くぞ宣言はしていませんし、毎日チェックしに来てくださる方がどれだけいるのかわかりませんし、でも、言い訳させてください!   実はインフルエンザにかかり重症となって病院に運ばれ、集中治療室でべっぴんの看護師さんに看取られつつ、意識が遠のき・・・ 三途の川がひたひたと流れるなか、一歩一歩と... Read More

内在するものと共鳴するもの

  右を見ても左を向いてもテクノロジーの時代。 物議をかもした「人文系学部は役に立たない」系の政府発言。 これは理数・物理・化学・医学・工学系と比較して経済に繋がりづらいことからくる、現安倍政権・政府の国家観であると思う。或いは社会思想か。 一理は認める。 ただし現代の今がテクノロジーの時代だからという条件を付けさせてもらう。   合... Read More

ライティングについて(2)

  ・・・つづきから。 ということで、ブログ上で自分の問題点を書きながら整理していきます。と同時に、こんなふうな問題が私のブログにはあるので大目に見てね、という読者さんへのほのかな釈明が隠されていたりもします。   1.単語の語義を正しく記憶していない可能性がある。 まずは上記のことをしかと心得ておくことにします。 他にどのような問題... Read More

ライティングについて(1)

  言語の意味(語義)って皆さんどうやって覚えますか? 「辞書をひいて」が普通なんでしょうか。 むかし英単語カードってのがありました。今もあるかどうかわかりませんが。表側にスペルを裏側に意味を「自分で書いて、何度もそれを見て記憶して覚える」というタイプの、100語くらい束になっている感じだったかなあ。あれね、私、ぜーんぜん!まったく覚えられなか... Read More

大海にひとり

  何日も陸地が見えない北太平洋の海にひとり、船で旅をしているとすると、いったいどういう心境になるんだろう。 おだやかな海ばかりではないし、船底と鯨が接触するかもしれないし。 子どもの頃に『海のトリトン』っていうアニメがあって、歌詞がよかったんだ。知ってる人いるかな?   水平線の終わりには~、虹の橋があるのだろう~   水... Read More

ブルーオーシャンへ行こう

  昨日記事ではチクセントミハイ(ハンガリー出身のアメリカ人心理学者:現在82歳)のフローついて書きました。今日はフローと活動を併せ希望へと昇華させることについて書いてみます。 チクセントミハイは現代人について、「社会化されてしまった人」が多いと嘆きます。社会化されてしまった人とは、社会の隷属状態にある人のことを言います。   完全に... Read More

チクセントミハイのフロー

  脳科学者の茂木健一郎氏が絶賛しているチクセントミハイのフロー体験とは何だろうかと思い、2冊の彼の著書『クリエイティヴィティ』(2016.10) 『フロー体験・喜びの現象学』(1996.8)を読んでみた。正直言って前者はほとんど得るところがなかった。成功者のエピソード体験が9割以上だろう。 後者の書は良かった。もう少し丁寧に読み直そうと思って... Read More

アビリティー・スキル・テクニック

  現代の経済社会では仕事における「能力主義」がよく言われます。この「能力」はスキルを指すことが多いです。でも人間が生きていくために、社会生活をする上で本当に必要な能力は、アビリティーであるように思います。ロボット化が進む社会では、仕事においてもスキルよりアビリティーが求められるようになるのではないかと。   能力や技能を表現する英単... Read More

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