「自ら」と書いて、「みずから」とも読みますし「おのずから」とも読みます。漢字が同じなので意味も同じように思えますが、まったく異なっており正反対とも言える視点というか現れかたなんですよねえ。 「みずから」は「身つから」、「おのずから」は「己つから」が語源だそうです。これを頭に入れながら心の仕組みのことを少し考えてみます。 &n... Read More
削られて
人とは、彫刻のようなモノなんだ 何かを始めて 失敗して挫折して 削られて削られて やっと芯の綺麗な形が顔を出す だから やるからには 全力でやれ 全力でやって 恥をかけ そして 何かを成して ようやく少し見えてくる いい言葉だなあと思います。 削られないと、むきだしになってこない何かがある。 その何かって、自分では気づけ... Read More
地球に「意識のような何か」は有るのだろうか
上の写真の視点で地球を眺めてみましょう。 地球は太陽の周りを時速10万キロで高速移動しています。と同時に地球自体も自転していて赤道付近の自転速度は時速1667キロ、日本のほぼ中心である北緯35度付近で時速1366キロです。音速よりも速いスピードでぐるぐる回っているのに地球から振り落とされませんね。人体への影響は不明ですが、なにかあるのではな... Read More
未知なる世界に希望を抱くために
今日1月14日は、初めて知ったのですが「愛と希望と勇気の日」だそうで、理由は調べていただくとして、まあ、ずいぶんと豪勢というか欲張りな日だなあというのが第一感でしたが。 さて、私たちが希望へ向かって第一歩を踏み出せないのはリスクをとろうとしないからだと、そうした記述を目にすることがよくあるのですが、これは少し違うのではないかと... Read More
ダイバーシティの「次」を見て生きる
ダイバーシティ(多様性を認め活用する)の時代だと言われ、小池都知事の3つのスローガンの一つでもあるのですが、価値としてのモデルというのは時代とともに移り変わってゆきます。 多様性を認める寛容、人それぞれの自由を尊重すること、差別をしないこと、いろいろと言われる2010年代ですけれども、2020年代は、「きちんと差別しなさい」「秩序をとりもど... Read More