店名公表について

今夜二本目でございます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。緊急事態宣言前夜ですぜ。祝杯でもあげますか。え?そんな気分じゃないぞって?おこらんといてください(笑) さて、飲食店に発令される、おまえらこの時間以降に店あけてたら店名公表すんぞ!という罰則についてですがな。法改正が必要かどうかはあたしにゃわからんので明日からすぐの実効性があるかどうかは知りませんけ... Read More

タトゥーについて

はい、こんばんはー!昨日掲げた「明日はこのどれかについてコラムを書く」宣言を堂々打ち破りまして(笑)、まあ余裕があれば二本目書きますが、今夜はタトゥーについてです。気に留まったので。 年末にボクシング世界戦で防衛を果たした井岡選手のタトゥーについて、なんか盛り上がっている感じですが、まず、入れ墨と聞くのとタトゥーと聞くのではイメージちゃうがな(笑)みんなそ... Read More

根拠なき自信?

新春二発目のコラムっていうか、コラム書き始める前の殴り書きなので、どーーーーせ、消すからね、消すんだよ、消す消す必ず消す(笑) 根拠なき自信を持てってたまに聞くんですが、あれってなんですか?自信って必要なの?要らなくない?邪魔でしょ? だって順番がちゃうよね。実績ができて、そこから自信が芽生えていくっていう順序でしょ。先に自信を持てって言ったってどう持って... Read More

問題解決でなく希望と憧憬の創造(5)

年初から考察を始めたテーマは今回がラストです。4か月ぶりですが。人が生きてゆくことの本質を徹底的に掘り下げて考え抜きました。この2カ月でそれまでの自分に根づいていた生の哲学を大きく塗り替えることができた。表題のテーマ「未来の希望と憧憬をつくるために」これ自体を変更しなくてはならなくなった。のかもしれません。 今回のシリーズを振り返ると、(1)では「価値観を... Read More

問題解決でなく希望と憧憬の創造(4)

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の一神教文化では、「人間は神によって創造された」という教義上の原点がある。両親の子どもとして生まれるが、自分の創造主は神であるとの価値観が根底にある。 自分という「人間存在」は既に神によって創造されている。一方、才能や能力といった「人間の一部分」については、個人の努力によって高められるものがあるとする。ここでも能力を対象化し... Read More

問題解決でなく希望と憧憬の創造(3)

前の記事で、現代社会問題の幾つかは欧米の価値観依存によってもたらされているとし、人間の「モノ化」は、欧米の「言語(インド・ヨーロッパ言語)」構造と「一神教的な価値観」に原因と原理があると書いた。 まず言語構造について。 欧米の言語はメタ認知言語であるということ。私(I) という主語(一人称代名詞)を彼(He) の三人称代名詞と同じようにメタ視点から自分を指... Read More

問題解決でなく希望と憧憬の創造(2)

世界で最も先進的な科学文明を誇っていた西洋であるから、日本人が全面的にそれを是として「信仰状態」になったのは必然で、それは結果的に大成功をもたらした。当時の日本がアジアで唯一、世界の先進国入りを果たせたのは、科学文明のモノ真似よりも、西洋の形而上学的(概念的)な考え方を学び、教育に取り入れた学問的意義が大きい。 「社会」「意識」「経済」「主観」「客観」「義... Read More

問題解決でなく希望と憧憬の創造(1)

2020年が始まった。 現代日本では、少子高齢化問題、長期デフレによる貧困格差問題、政財官民の癒着構造による人心腐敗、犯罪の異質化、鬱など心の病気の増加など、さまざまな社会問題を抱え込んでいる。こうした社会問題にかんし対症療法的に解決しようとする試みは必要である。しかし、対症療法だけでは根治は無い。日本国と日本国民の「体質」を、長期間をかけて改善していく工... Read More

principle(4)習得

前の記事では生得について少し触れた。本記事からは、生後まもなくから死の直前までの経験によって獲得されるあらゆることを習得として扱う。 ひとりの人格はどのようにつくられてゆくのか。 人間が意味や価値をものごとに与えるのは、実在客観世界から受容する第一次情報から始まる。私たちの身体も実在客観世界の物質からつくられている。 デカルトは「私は考える」「私は存在して... Read More

principle(3)生得

生得的は先天的と言い換えることができる。対象となる生物(例えば人間)が生まれながらにもっている性質や個別的気質を表す。生得的の対義語は習得的。 近い意味の言葉に本能があるが、現代の学問上ではこの概念は放棄されている。語義の精微さに欠け、論拠に用いれば思考停止に陥る。哲学的にも既に本能という言葉は使われなくなっている(『岩波哲学思想事典』)。なので本能という... Read More

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