人品

  「人品骨柄(じんぴんこつがら)卑しからぬ…」という慣用表現がある。「人品」は中国から渡来した言葉で「骨柄」は日本で生まれた言葉らしい。 前の記事で触れた「日本人の自信を取り戻す」であるが、安倍政権は「経済の自信」の文脈で自信を取り扱っている。それについての批判は既に書いた。私は、「人品」について自信をもてるようになることが、成熟した国家の国... Read More

さようならの美しい響き

  ひさしぶりの記事になります。 六月の一か月間は私にとって、いろいろとリセットする月であったようです。     体のリセットを行いました。5月末に75Kgあった体重を今朝の時点で67.6Kgまで落としました。20日の時点で6Kgダウン、これで十分かと思いましたが3年かけて肉付きをアップした腰の斜め後ろのぜい肉がどうしても... Read More

時間を主とし空間を従とする世界

  私たちは空間(物質)を主体とする世界観のなかで生きています。これはおそらく、視覚的感覚に過度依存していることと、幼児のころからの教育と慣習によってだと考えています。空間を主とし、時間は従の立場。この構図では空間における運動を時間で計測することしかできません。それがガチガチの固定観念になってしまっている。   いま私は、時間を主とし... Read More

「時間(私)」から観た世界

  今、「時間」 に成りきる感性実験をしています。これは4月半ばころに気づいて暇を見つければやっているのですが、新しい哲学の地平が開けるような予感があります。 私が「時間」になるのではなく、「時間」に私がなるのです。この違いは大きいのです。「時間」に乗り移ってしまう感覚で、そこでの体験が目的です。 現代科学の物理学では、時間は、空間という「物質... Read More

若者よ、孤高となれ

  最近の風潮に、「ものわかりのよい人になりなさい」というのがある。他者の個性を認め、自由を尊重し、その個性や自由に対し批判してはならないと。批判された者の傷つく心情を考えろと要求する。 かような負荷のかからない、ひょろひょろとした軟弱な精神を育てるような母性社会からは一目散に退散した方がよいだろう。 若者よ、やわな母性社会から逃げよ。孤独へ逃... Read More