哲学メニューの中間整理

テーマが拡散してしまいましたので、ここで一旦整理することにします。今後、このサイトで何について考察し書いてゆくのか、です。定期的に整理していくことにします。   〇 価値論 このテーマが構想のど真ん中です。扱う領域が広いので中テーマと小テーマに区分けします。 1.認識論――構造論 (ⅰ)実在論、観念論、直観論の「ディオ・トレビスタ」 (ⅱ)主観、... Read More

人生意義のセオリー(8)侠

「共感」から生成される心として「愛」と「情」がありました。いずれも重要な心で人生の意義に直結します。今回の記事では「侠」を扱います。「愛」がどちらかと言えば女性性の「思い」だとすれば、「侠」は男性性の濃い「人のために立ちあがる心」です。前の記事で扱った「情」を水の精とすれば「侠」は火の精と言えるかもしれません。   4.侠 〇 定義 「侠」という... Read More

人生意義のセオリー(7)情

「共感」と「愛」についてと同様に、「情」もまた、これから深く考察していこうとしている段階で、未だ十分に「情」を定義することさえできておらず準備不足は否めないのですが、アウトプットしながら考えていこうと思います。   3.情 〇 定義 まず、「情とは何か」との普遍的意味への問いは持ちません。「情」は「共感」や「愛」以上に多義的で文脈によって語義は変... Read More

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