哲学メニューの中間整理


テーマが拡散してしまいましたので、ここで一旦整理することにします。今後、このサイトで何について考察し書いてゆくのか、です。定期的に整理していくことにします。

 

〇 価値論

このテーマが構想のど真ん中です。扱う領域が広いので中テーマと小テーマに区分けします。

1.認識論――構造論

(ⅰ)実在論、観念論、直観論の「ディオ・トレビスタ」

(ⅱ)主観、客観、相互主観性、相互客観性

(ⅲ)解釈と表現

2.自我論――生成論

(ⅰ)自我の生成メカニズム

(ⅱ)無意識の生成

(ⅲ)無意識から意識の生成

3.欲求論――生命体論

(ⅰ)細胞の養分吸収原理解明から個体欲求へ

(ⅱ)細胞の次世代継承システム(生殖や受精の“存在”の謎)解明から個体欲求へ

4.共感論――他者との価値共有論

(ⅰ)理性的共感――論理

(ⅱ)感情的共感――愛、情、侠

(ⅲ)倫理

5.美学論――純日本的情趣論

(ⅰ)悲哀美の情趣

(ⅱ)大西克禮の美学論に学ぶ

6.人生意義論――幸福論

(ⅰ)自己実現

(ⅱ)志

(ⅲ)愛、情、生きかたの美学

7.新価値観生成論――世界の永遠改革論

(ⅰ)目的的創造

(ⅱ)偶発的産出

(ⅲ)自然的生成

(ⅳ)常時生成のための承継システム

 

〇 世界論

人間の造る社会論のなかでとりわけ自由について扱います。次に多次元的(多文脈的)なそれぞれの世界観からのアプローチ。最後に時空的物理世界および人類には永久に発見できない世界の可能性について考察対象とします。

1.自由理論

まず、リベラリズムについて広範囲を網羅的にまとめ、根源へ深く沈潜します。独自のフリーダム理論(リベラルではない)の建設にチャレンジします。

2.多次元的世界観からのアプローチ

地理的国家区分、グローバル経済、宗教・思想とイデオロギー、メディア、科学、インターネット。

3.世界概念論

(ⅰ)空間と時間による物理的世界

(ⅱ)意味と価値による世界

(ⅲ)人類には発見不能な世界の可能性

 

現段階で思いつくままの整理ですが、当然、柔軟に改変していきます。

おおよその羅針盤ができた。

さあ、再出航しよう。

 

 

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