「こころ」と「すがた」の涵養
「こころ」と「すがた」
心理学でいう心とは異なる日本的な「こころ」と、内面から自然にあらわれる「すがた」を涵養していくために。日本人の倫理観と道徳心の根源は「こころの美学」と「すがたの美学」にあります。
気 の思想
元気、勇気、気合、心意気、気概など、日本では「気」の言葉が多数あります。中国にも気功があって、やはり「気」は中国起源なのかもしれません。自分に内在する「気」を、良いものにするために書と自然から学び、熟成させてゆこうと思います。
〈目次〉
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- 道元禅師『正法眼蔵』
- 世阿弥『風姿花伝』『花鏡』
- 鴨長明『方丈記』
- 相良亨『日本人の心』『武士道』ほか
- 見田宗介『見田宗介著作集』『真木悠介著作集』
- 竹内整一『「かなしみ」の哲学』ほか
- 安岡正篤『活学』ほか
- 大西克禮 美学コレクション『幽玄・あはれ・さび』ほか
- 『老子』
- 『荘子』
- 日本人の「こころの美学」「すがたの美学」「気の思想」
- 余談/こころの潤い