今日の記事は自分で言うのもなんですが、注目記事です。人によっては後頭部をハンマーで殴られたようなショックを受けるかもしれません。(中にはその本読んだよ~という人もいらっしゃるでしょうけれども。) 2月6日に書いた記事(これも人気記事でした) 『絶対的空間感と相対的空間感』 のなかで私は、方向音痴の人は絶対的空間感をイメージできないのではない... Read More
心が最強の力となる日
トランプ大統領がアメリカに混乱をもたらしている。彼の価値観は経済力こそがパワー。オーストラリアの首相との電話会談で悪態をつき喧嘩をしても、ビル・ゲイツの主張には耳を貸し友人となり、ソフトバンクの孫さんにも愛想を振りまく。トランプは金の力で権力を得て、金を国民にばらまくと約束をし、彼にとっての世界観は金による階級社会である。ゆえに、ゲイツや孫... Read More
アビリティー・スキル・テクニック
現代の経済社会では仕事における「能力主義」がよく言われます。この「能力」はスキルを指すことが多いです。でも人間が生きていくために、社会生活をする上で本当に必要な能力は、アビリティーであるように思います。ロボット化が進む社会では、仕事においてもスキルよりアビリティーが求められるようになるのではないかと。 能力や技能を表現する英単... Read More
「自我」と「己」、「みずから」と「おのずから」
「自ら」と書いて、「みずから」とも読みますし「おのずから」とも読みます。漢字が同じなので意味も同じように思えますが、まったく異なっており正反対とも言える視点というか現れかたなんですよねえ。 「みずから」は「身つから」、「おのずから」は「己つから」が語源だそうです。これを頭に入れながら心の仕組みのことを少し考えてみます。 &n... Read More