サイト記事を振り返って


長く書かない期間があったり、毎日書いていたり、なんの法則性もなく行きあたりばったりに書いている。調べてみると、今年7月23日以前の記事は約9か月前の2022年10月15~17日に、その前は6か月前の2022年4月11日~16日、その前は約1年間前の2021年4月23日だった。書いたほうが自分のためになることは経験上わかってる。過去には3年間休まずにブログを書いたこともあるし、書くことはストレスにはならない。じゃあ書けよってことなんだが、Twitterにちょこちょこ書き出してからそちらのほうが主になってしまってさ。でも最近、Twitterがブランドチェンジして「X」となり、なんとなくコンセプトに居心地が悪くなり自分のサイトに戻ってきたって感じかな。

だから私にとっては「X」になって良かったのかもしれない。ここが私の「基地」だからねえ。

あぁそうだ。主観的な記事を書く時には「俺」の一人称を使うんだった。けれども、なんとなく軽いエッセー風の場合は「私」のほうが合う感じがある。だから今回は「私」を使おう。

固定ページはすべて常体の文体で書いているんだけども、断想の投稿記事は敬体で書いたり常体で書いたり、今回や前回のようにフランクな文体で書いたり、そのときの気分と記事内容で、自然に文体を変えている。意図はないよ。

書いても書いても、読み直すと消しゴムで全部消したくなる。1年前の記事とか3年前の記事とか、君は何を書いているんだねと言いたくなる。過去の自分は私なのかと同一性を疑いたくもなる。だからね、断想記事は本当は残すのは嫌なんだ。でもなかには、ああそうだったと、過去の自分に気づかされる記事もある。

最近は、本当に哲学している。

8月17日の記事『「思考の方法論」についての探究』は、大きなステップになった。「思考理論」の固定ページを早めにつくろう。概念原理も価値観原理も認識原理も、あの思考方法で構造的に考えれば良い。どういうふうに考えれば、綺麗な論理としてすべてを網羅できるのか、このことは最初に考えるべき課題だった。もちろん、あの分類は思考の方法論としては未だ一部であるし、まだまだ改善の余地が大きいことはわかってる。しかしたたき台としてはこの上ないものができた。

サイトがいい感じになってきた。

 

 

 

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