『新・観光立国論』についての議論(2)

  今回のコラムも前記事に引き続き 『世界一訪れたい日本のつくりかた(新・観光立国論 実践編)』 についてです。(前記事のタイトル名を変更しました。) この書は7つの章に分かれているのですが、章の終わりに要点が書き出されていてとても解りやすい。以下に各章のタイトルとサブタイトル、章の要点を引用します。記事に抜き出しておくことで、これを眺めながら... Read More

『新・観光立国論』についての議論(1)

  発刊から今日でちょうと一ヶ月、Amazonのベストセラー1位になっている 『世界一訪れたい日本のつくりかた(新・観光立国論 実践編)』 を熟読中です。繰り返し何度も読んでいます。 著者は2年前に『新・観光立国論』を書きベストセラーになっています。 ■ 著者プロフィール デービッド・アトキンソン 1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学... Read More

共同体はどうあるべきか

  今日は、共同体とはどうあるべきかを、まずは太宰治の随想『徒党について』を題材に考えてみたいと思います。       徒党について   徒党は、政治である。そうして、政治は、力だそうである。それなら、徒党も、力という目標をもって発明せられて機関かも知れない。しかもその力の、頼みの綱とするところは、やはり... Read More

「忖度」について

  今年の流行語大賞に選ばれそうな勢いの「忖度」ですが、「そんたく」という言葉はそれほど多くは使われてこなかったのではないかと思います。 日常会話では使いませんよね。 この「忖度」ですが、マスメディアや著名人が使用している語感がなんとなくイメージにそぐわないのですが、これは私だけでしょうか? 語感イメージとしては、君主や天皇などの高い地位にいる... Read More

自由と信頼社会のはざまで

  私たちは自由を十分に手に入れた。行動の自由、思想の自由、内心の自由、表現の自由、これらの自由権は、原始社会を除けば過去最大に保証されていると言ってよいのではないでしょうか。   一旦手に入れた自由権は手放したくない。 今国会で審議中の「テロ等準備罪」は内心の自由に踏み込む。政治と警察の国家権力によって恣意的に、罪のない人のプライバ... Read More